セミナーシリーズ《鶴見俊輔と囲んで》 第4巻
山田稔(作家)──何も起らない小説
書きたいことを、書きたいスタイルで、書きたいときに書いてきた(?)山田稔氏。型にとらわれず、奔放であると同時に、禁欲的な短い文章。「京都的」で冷たい印象があると評されることもある文章のなかに潜む、熱のようなもの。辛辣な言葉を発するやさしい声。するすると読者から身をかわしていく山田稔の文学が、ここでは素人たちにじょじょに追いつめられて、山田さんも、つい、いつもは言わないことまで言ってしまいます。
2006年6月下旬刊行
定価770円(本体700円+税)
A5判、並製、各巻およそ80ページ
装幀・北沢街子
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