編集グループ〈SURE〉

大牧フサヱ
フサヱさんのおいしい田舎料理
──岐阜・旧徳山村で作ってきたもの

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鮎の甘露煮、キクラゲのいり煮、ニシンの昆布巻き……。
岐阜・旧徳山村で、家族のためにフサヱさんが作ってきた、
ふつうに作れるおいしい料理レシピ

2014年06月下旬刊行

定価2,547円(本体2,315円+税)

A5判・並製、160ページ 。
発行・発売 編集グループSURE
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刊行のごあいさつ

岐阜県本巣郡在住の主婦、大牧フサヱさんが、毎日、家族のために作ってきた料理や保存食のレシピを教えてくれました。

フサヱさんは、1936(昭和11)年、名古屋市に、7人きょうだいの長女として生まれました。1962(昭和37)年に結婚し、翌年から岐阜県の揖斐川源流部、山深い徳山村での暮らしがはじまります。

すぐにお姑さんから台所仕事を任されたフサヱさん。ご飯の炊き方、畑の野菜の使い方……任されたとはいっても、けっこう大変だったお嫁さん時代。1985(昭和60)年、徳山ダム建設に伴う全村水没に先立ち、徳山村を離村。北方町に移ってからは、大好きな料理教室にも通い、ますます家族を喜ばせてしまうのでした。

鮎の甘露煮、焼き豚、昆布巻き、おはぎなど、お客さまのためのおもてなし料理&スイーツのほか、料理初心者でも作れる、きんぴらや、野菜の煮もの。いそがしいときのお助け保存食。小粒のジャガイモを皮ごと炊いて作る「ぱんぱん」や、たっぷりのキクラゲをつかった煮物など、ちょっとめずらしい料理もご紹介!

作りかたのコツや、料理にまつわる思い出、山菜がたくさんあった徳山村での暮らしなど、フサヱさんへのインタビューも収録。みなさんもぜひフサヱさんのレシピで料理を作ってみて下さい。

大牧フサヱ『フサヱさんのおいしい田舎料理──岐阜・旧徳山村で作ってきたもの』は、6月下旬の刊行です。ゆかりの読者のみなさまに、予約申し込みによるご支援のお願いを申し上げます。

お申し込みをいただいた方には、本が出来上がり次第、最優先で、責任をもって郵送にてお届けいたします。

2014年 卯月
編集グループSURE(代表・北沢街子)

著者について

大牧フサヱ(おおまき・ふさえ)

11936(昭和11)年、名古屋市に、7人きょうだいの長女として生まれる。働きながら定時制高校に通い、保母免許を取得。1962(昭和37)年、結婚、退職。翌年から岐阜県の揖斐川源流部、徳山村で暮らしはじめる。1985(昭和60)年、徳山ダム建設に先立ち、徳山村を離村。村は、やがてダムの水の底に沈んでしまった。本巣郡北方町に居を定めて、現在に至る。フサヱさんの料理は、5人の孫たちにも大人気!  夫の大牧冨士夫さんは文学研究者、郷土史家。SUREからは、『ぼくの家には、むささびが棲んでいた』、『あのころ、ぼくは革命を信じていた』、『ぼくは村の先生だった』の三部作を刊行している。


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